「毎日新聞」の書評にも… |
- 日時： 2003/01/26 19:10
- 名前： Ueda
- 1月26日付「毎日新聞」の書評欄（「今週の本棚」）にも、拙著『謎とき 名作童謡の誕生』が紹介されました。
この書評は「曲解も誤解も子どもたちの特権だった」という見出しで、評者はドイツ文学者の池内 紀（いけうち おさむ）さん。子どもの本にも詳しい学者さんです。
「名作といわれる童謡の成立の過程が興味深い」「幼いころに感じとったところに寄りそいながら、詩や曲の性格を解き明かしていく。歌手や作曲家の感性に問いかけたところが新鮮だ」「鋭い指摘にちがいない」云々と、お誉めの言葉を頂戴しました。 
なお、拙著の末尾に載せた年表についても、取り上げていただいています。
実は、これまで誰からも誉めていただけませんでしたが、この年表はわたしが今度の本の成果だと思っているもの。ここに目をおつけになったのは、さすが池内さんだと思いました。 
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